おはようございます!チカラもち北海道店です!
「最近エコキュートの調子が悪い…」
「まだ新しいのに、なんでこんなに不具合が?」
実は、普段の何気ない使い方が、
エコキュートの寿命を縮めているかもしれません。
今回は、メーカーや業者の声をもとに、
エコキュートが故障しやすくなるNGな使い方をランキング形式でご紹介!
ぜひご家庭でもチェックしてみてください。
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第5位:お湯を使いすぎて「湯切れ」を頻発させる
• タンクの湯量を毎日ギリギリまで使ってしまう
• 家族の入浴時間がバラバラで何度もお湯を使う
→ 実は頻繁な「沸き増し」は機器に負担がかかります。
対策:
湯量は余裕をもって設定し、
まかせ運転やフルオート機能を活用しましょう。
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第4位:長期間メンテナンスをしていない
• フィルターの掃除をしていない
• タンク内の洗浄・排水が年単位で未実施
→ 汚れの蓄積は性能低下や腐食の原因に!
対策:
• フィルターは月1回程度の掃除
• 年に1回は排水・点検を習慣化
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第3位:冬場の凍結対策をしていない
• 配管に保温材が巻かれていない
• 外気温が氷点下でもそのまま運転
→ 凍結→破裂→水漏れという故障の大きな原因に!
対策:
• 配管に保温材を巻く(市販でOK)
• 凍結防止ヒーターがある機種は動作確認を
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第2位:入浴剤を誤って使用している
• 対応していない入浴剤を使う
• 使用後に配管洗浄をしていない
→ 配管やタンクの内部に薬剤やぬめりが残り、故障や悪臭の原因に!
対策:
• 取扱説明書に書かれている対応入浴剤のみ使用
• 使用後は自動洗浄や手動洗浄で残留物を除去
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第1位:電源を頻繁に切る・ブレーカーを落とす
• 旅行中や留守にするからと、ブレーカーをオフにする
• 節電のつもりで夜間以外は電源を切っている
→ 実はこれがもっともNG!
エコキュートは、常に水圧・温度を自動制御している精密機器。
電源を落とすと設定が狂ったり、凍結防止ヒーターが作動しなかったりして
重大な故障につながることも。
対策:
• 長期不在でも基本は電源オンのまま
• 停電以外ではブレーカーを切らないのがベスト!
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以下の項目に当てはまる場合、
エコキュートの負担が増えている可能性があります:
• タンクのお湯を毎日ほぼ使い切っている
• フィルター掃除や排水を1年以上していない
• 冬でも配管の凍結対策をしていない
• 入浴剤を気にせず使っている
• ブレーカーを頻繁に落としている
2つ以上当てはまった方は要注意!
今からでも見直すことで、エコキュートの寿命を延ばし、
修理費用のリスクを減らせます。
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正しい使い方が一番の“節約”!
エコキュートは決して「壊れやすい機械」ではありません。
ただし、使い方やメンテナンスを間違えると、
故障リスクが一気に高まるのも事実です。
この記事を参考に、「あっ、それやってたかも…」というポイントがあれば、
ぜひ今日から改善してみてくださいね!
エコキュートに関する疑問やご相談があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください★