おはようございます!チカラもち北海道店です!
エコキュートは、省エネで経済的な給湯システムですが、
実は季節によって使い方を工夫することで、
もっと節約効果を高めることができるのを知っていますか?
夏と冬では外気温が大きく違うため、
エコキュートの負担や消費電力も変わってきます。
今回は、季節別にエコキュートで光熱費を節約するためのポイントを詳しくご紹介します!
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夏編:外気温が高い季節の節約ポイント
夏は空気中に熱エネルギーがたっぷりあるため、
エコキュートの運転効率(COP)がとても良くなります。
つまり、少ない電気で効率よくお湯が沸かせるシーズンです!
夏の節約ポイント
• 湯温を低めに設定する
→ 夏場は熱いお湯をあまり使わないので、
設定温度を少し下げてOK(例えば通常設定より2〜3℃低めに)。
• 沸き上げ量を減らす
→ シャワー中心で湯船に浸かる機会が少ないなら、
「少なめ沸き上げ」モードに切り替える。
• 昼間の湯切れを防ぐための注意
→ ただし、外気温でタンクのお湯が温くなりやすいので、
必要最低限の保温設定は忘れずに。
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冬編:外気温が低い季節の節約ポイント
冬は空気中の熱エネルギーが少なく、エコキュートの負荷が増えます。
そのため、無駄な運転を減らす工夫がとても大事になります!
冬の節約ポイント
• 沸き増しは極力控える
→ 予定よりたくさんお湯を使うと、
昼間の高い電気料金帯で追加加熱(沸き増し)が発生するので注意!
• お湯の使用量を意識して使う
→ 入浴は家族が連続で入ることで、
タンクの熱ロスを防げます(間隔を空けずに入るのがポイント)。
• お風呂の保温機能を上手に活用
→ 追い焚きよりも「フタ+保温モード」で
温度キープする方が、圧倒的に省エネです。
• 断熱材付きの風呂フタを使う
→ さらに節約したいなら、専用の断熱フタを使うと保温力がアップ!
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季節に関係なく、次のポイントを意識しておくと
さらに節約効果が高まります。
• 夜間電力を最大限活用する設定にしておく
• こまめなメンテナンスで効率低下を防ぐ
• 沸き上げ設定を“見直しながら”使う(季節ごとに最適化)
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エコキュートは「季節に合わせた使い方」で賢く節約!
エコキュートは、季節ごとにちょっとした使い方の工夫をするだけで、
年間トータルで大きな光熱費の差が生まれます。
とくに、電気代の高騰が続いている今だからこそ、
賢くエコキュートを使いこなして家計を守りましょう!
あなたのおうちも、ぜひ今日から「夏モード」「冬モード」を意識して、
スマートなエコキュート生活をスタートしてみてくださいね。
エコキュートに関する疑問やご相談があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください★