おはようございます!チカラもち北海道店です!
エコキュートへの買い替えを検討してもどの機種がいいのかわからない、、、
そんな方のために本日はエコキュートの選び方のポイントをいくつかご紹介します♪
エコキュートを選ぶ際には、家族構成や生活スタイル、設置場所の条件などを総合的に考慮することが重要です。
1. 家族構成に合ったタンク容量を選ぶ
エコキュートの貯湯タンクは、家族の人数やお湯の使用量に応じたサイズを選ぶ必要があります。
家族人数 推奨タンク容量 使用の目安(1日あたり)
1~2人 約300L 節約した使い方
3~4人 約370L 標準的な使い方
4~5人 約460L お湯をたくさん使う家庭
6人以上 500L以上 多くのお湯を使う家庭
• ポイント:ライフスタイルによっても変わるため、お風呂を毎日溜めるか、シャワー主体かを考慮する。
2. 設置場所とスペースを確認
• 設置場所
エコキュートタンクは屋内、ヒートポンプは屋外に設置するため、以下の確認が必要です。
• タンクとヒートポンプユニットを置くスペースがあるか。
• 設置場所が平らで安定しているか。
• 騒音対策
ヒートポンプユニットは稼働中に音が出るため、近隣に迷惑がかからない設置場所を選ぶ。
3. 地域性を考慮
• 寒冷地仕様のモデル
寒い地域では通常のエコキュートでは効率が低下する場合があります。
寒冷地仕様のモデルは凍結防止機能や高効率ヒートポンプを搭載しているため、安定した運転が可能です。
4. ランニングコストを考える
エコキュートの使用コストは主に電気代で決まります。
• 深夜電力プランを活用
電力会社が提供する深夜電力プランを利用すれば、電気代を大幅に節約できます。
• 省エネ性能
年間給湯効率(APF)が高いモデルを選ぶとランニングコストが抑えられます。
5. 機能やオプションをチェック
最近のエコキュートは便利な機能が充実しています。
• 自動湯はり・追い焚き機能
入浴準備を効率化できる。
• リモコン操作
台所や浴室で簡単に操作可能。
• インターネット接続機能
スマホからお湯の設定や確認ができるモデルもあります。
6. メーカーやブランドの特徴を比較
国内のエコキュートメーカーには以下のブランドがあり、それぞれに特徴があります。
• パナソニック:省エネ性能が高く、使いやすいリモコンが人気。
• 三菱電機:耐久性が高く、寒冷地モデルが豊富。
• 日立:お湯の質にこだわり、快適性が高い。
• ダイキン:静音性に優れ、省エネ性能も高い。
7. 初期費用と補助金制度を確認
• 初期費用
エコキュートの本体価格は20万~50万円程度。設置工事費用を含めると合計で30万~70万円が相場です。
• 補助金
地域や自治体によっては、省エネ設備導入に対する補助金が利用できる場合があります。
まとめ
エコキュートを選ぶ際には、家族構成、設置場所、地域性、省エネ性能などを総合的に判断し、
自分たちの生活スタイルに合ったモデルを選びましょう。
ぜひ、今後のエコキュート選びの参考にしてください✦
エコキュートに関する疑問やご相談があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください★